コンビニバイトってきついの？

コンビニは身近にあり、使ったことのない人の方が少ないでしょう。
ファーストバイトはコンビニで、と考える大学生もたくさんいます。
しかし、いざネット検索をかけてみると

「コンビニバイト　きつい」「やめとけ」

などのサジェストがでて不安に思った方もいるのではないでしょうか？

この記事では実際にコンビニューが実施したインタビューを交えながら、コンビニバイトは本当にきついのか？解説していきます。

コンビニバイトがきつい理由

どんなバイトでもそうですが、仕事においてはきついと感じる瞬間はほぼ100%発生すると言えるでしょう。
そのため、コンビニバイトをきついと感じる人がいるのは当然のことです。
コンビニでは特にどんな点がきついと思われるのか、特に多く上がっている声を紹介します。

覚えることが多い

コンビニは社会のインフラと言われるくらい、様々なサービスを提供しています。
公共料金の支払い、荷物の受け取り、チケットの購入…本当に多様なサービスがあります。
利用者にとってはとても便利ですが、そこで働くスタッフにとっては、覚えることが多くて大変だと感じる要素になるでしょう。

働いている人の声
・ひとつひとつの仕事がとても難しいわけではないが、覚える量が多いので疲れる（大学2年女子）
・宅急便のような特殊なものは半年たった今でも未だに謎（大学3年生男子）

混雑する時が地獄

お昼時や夕飯前など、ピークタイムにはとても混むことがあります。
特にアクセスの良い場所や、オフィス街などはとても混むので、息をつく暇もないほどに忙しく働くことになります。

働いている人の声
・うちの店舗は昼は暇ですが、夕方になってくると混んできて、時間がいつの間にかすぎている。途中で何をしているかわからなくてゾーンに入った気持ちになります。（大学2年生男子）
・ワンオペの時、10人くらいの列ができたときは文句言われると思い怖かった。結局何も言われなくて助かったが（大学4年生男子）

嫌な客がいる

接客業あるあるですが、お客様の中には余裕がなく意地悪な物言いをしてきたり、少しのことで怒ってきたりする人がいます。
そのため、お客様とのトラブルで嫌になり、きついと感じる人もいます。

働いている人の声
・酔っ払っている客がきて、自分が女子だったからだろうが嫌な絡み方をされた。正直に言うと○んでくれと思った（大学3年生女子）
・イライラした客に早くしろ！と怒鳴られてショックを受けてしまった（大学1年生男子）

いいところもある！

コンビニのきついところを紹介してきましたが、もちろん全ての職業には嫌なところ・きついところがつきものですから、
きついところがあるからといって、コンビニは絶対にやらないほうがいい仕事、ということではありません。
コンビニバイトで働くメリットもあります。

シフトを柔軟に組める

コンビニでは人手不足なことが多いので、シフトに少しでも貢献してくれるだけでありがたいと思われます。
そのため、長い時間ではなくても歓迎されますし、基本的に自分の都合で働けます。
試験前や大事な予定の前はしっかりと休みをとることができるので安心です。

人と話すのが得意になる

接客業ですので、もちろん人と話す機会が増えます。
最初はコミュニケーションに自信がなかったと言う人も、コンビニバイトを経験することで、人と話すことへの抵抗が薄れたと言う声もききます。
思わぬ副産物ですね。

慣れたら簡単

コンビニの仕事は覚えることが多く大変だと、上でも紹介しましたが、仕事の難易度はとても高いわけではなく、覚える気さえあれば、簡単にできる仕事がほとんどです。
そのため、働く期間が長くなるにつれ、覚えられることも増え、仕事にも慣れて、作業も簡単に感じることでしょう。
楽にお金を稼ぐことができるということなので、メリットと言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたか？
コンビニはきついのか？という疑問に対して、インタビュー結果を交えながら、紹介しました。
きついと思われるポイントに対し、自分が妥協できるかということを考えながら、コンビニバイトをするかどうか決定していただけると幸いです！